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外構費用は住宅ローンに組み込める?「後からローン」は大損。金利0.5%で一本化するタイミングと条件

導入:外構費用、「後から」考えると数百万円の損になる

「外構は建物の後でゆっくり考えればいい」
もしハウスメーカーの営業マンにそう言われて安心しているなら、それは危険なサインです。なぜなら、建物の引き渡し後に外構工事を契約した場合、金利の低い「住宅ローン」を使うことができず、高金利な「リフォームローン」を使わざるを得なくなるからです。

結論から申し上げます。外構費用は、建物の本審査前に見積もりを確定させ、住宅ローンに一本化するのが鉄則です。金利0.5%(住宅ローン)と3.0%(リフォームローン)では、支払総額に圧倒的な差が生まれます。

私たちGAIKO LABは、外構デザインのプロであると同時に、お客様の資産を守るための「賢い資金計画」もサポートしています。

金利差の真実:住宅ローン vs リフォームローン

「ローンを一本化する」ことの経済的メリットは、数字で見れば明らかです。昨今の資材高騰(1.2〜1.5倍)の影響を吸収するためにも、金利コストは極限まで下げるべきです。

以下は、外構予算300万円を借り入れた場合の比較シミュレーションです。

比較項目 住宅ローンに一本化
(賢い選択)
リフォームローン
(後から契約)
金利相場 約 0.3 〜 0.6%
※変動金利の場合
約 2.0 〜 4.0%
※無担保ローンの場合
返済期間 最長35年
(月々の負担が軽い)
最長10〜15年
(月々の負担が重い)
団体信用生命保険 適用あり 適用なし、または有料
諸費用 建物とまとめて1回分 別途事務手数料が発生

例えば300万円を借りた場合、金利差だけで支払総額に数十万円以上の差が出ることがあります。また、リフォームローンは返済期間が短いため、月々の支払額が跳ね上がり、新生活の家計を圧迫するリスクがあります。

「専門店」の見積もりでもローンは組める

ここで多くの方が誤解している「ハウスメーカーの神話」があります。

誤解:「住宅ローンに組み込むには、ハウスメーカー提携の外構業者に頼まないといけない」
真実:「ほとんどの金融機関で、GAIKO LABのような専門店(分離発注)の見積もりでも住宅ローンへの組み込みが可能です」

銀行が求めているのは「誰が工事するか」ではなく、「工事請負契約書」や「確定見積書」が本審査のタイミングで揃っているか、という事実だけです。

絶対に守るべき「タイミング」

住宅ローンに組み込むためのタイムリミットは明確です。

  1. 事前審査: 概算でも良いので外構予算を含めておく。
  2. 本審査(ここが重要): 専門店の「確定見積書」と「図面」を銀行に提出する。
  3. 金消契約・融資実行: この時点では変更不可。

つまり、建物の打ち合わせと並行して、専門店に見積もり依頼をしておかないと間に合いません。建物が完成してから専門店を探し始めても、低金利の恩恵は受けられないのです。

💡 プロが教える「手元資金」の守り方

「外構は現金で払えばいい」と考える方もいますが、新築入居時は家具・家電の購入や引っ越し費用で、想定以上に現金が飛んでいきます。
おすすめは「外構費用はフルローンで組み込み、手元の現金(キャッシュ)は温存する」戦略です。もし余裕ができれば、後から繰り上げ返済すれば良いだけです。手元の現金を枯渇させないことが、リスク管理の基本です。

注意点:スケジュールの遅れは「融資不可」を招く

専門店に依頼するメリットは「中間マージンカット」と「デザイン力」ですが、唯一のデメリットは「お客様自身で動く必要がある」ことです。

  • 見積もりの遅延: 銀行の本審査までに外構の見積もりが間に合わないと、外構分だけローンから外されます。
  • 土地の引き渡し条件: つなぎ融資が必要な場合など、金融機関によってフローが異なります。

「あとでいいや」ではなく、「建物契約と同時に外構業者も探す」。この初動の早さが、数百万円の得(または損の回避)に繋がります。

まとめ

外構費用を住宅ローンでお得に組むポイントは以下の3点です。

  1. 一本化が最強: 金利0.5%前後の住宅ローンに組み込むことで、支払総額と月々の負担を最小化する。
  2. 専門店もOK: ハウスメーカー経由である必要はない。ただし、本審査までに「確定見積もり」が必要。
  3. 現金は守る: 外構をローンに組み込み、手元資金は家具や予備費に残しておく。

あなたの新築計画は、まだ「本審査」の前ですか?
もしそうなら、今すぐ動けば間に合います。まずはGAIKO LABで、銀行に提出できるレベルの「適正価格の概算」を把握することから始めてください。

「我が家の場合は、いくらになる?」
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